シベリア鉄道でノボシビルスクやオムスクへ
ロシア・ノボシビルスクにある「アレクサンドルネフスキー大聖堂」です。
市街地のメインストリートに面しています。
玉ねぎ型の金色の屋根とレンガ造りの大聖堂はどっしりとしています。
中に入る時は女性はスカーフをします、男性は帽子を脱ぎます。
拝観時間が決まっているようなので、行くときは確認が必要ですが、外観だけでも見る価値があります。
コロナ前までは日本の旅行会社が企画する「シベリア鉄道ツアー」が人気があり、途中下車地としてノボシビルスクが選ばれることもありました。
シベリア鉄道にずぅーーーっと乗っているのは辛いので、何か所か途中下車して、その街を観光してホテルに宿泊🏨
次の日にまたシベリア鉄道に乗って先に進む、、、という企画でした。
シベリア鉄道ではお風呂がないので、ホテルに宿泊した時にバスタブにつかりまったりとできます。
日本人にはバスタブが必要です。
お湯につかると、あぁ~気持ちいぃ~い♨と声が出てしまいます。
シベリア鉄道に乗るなら、ぜひとも、東西を走るルートで乗って欲しいなぁ~。
ウラジオストクーハバロフスク間は南北ルートなので醍醐味がないのよぉ~。
時間のない人には仕方ないルートですが、乗るなら東西ルートをよろしくね🚞
どのくらいの日数を乗りたいか?
そこからルート検索するのもアリと思っています。
モスクワ近郊ではなく、シベリア鉄道ですからぜひシベリアルートで乗ってくださいな🚃
ノボシビルスクを拠点にして移動するのもアリです。
数年前、ノボシビルスクツアーの際に、オプションとして「シベリア鉄道の旅」を企画して
ノボシビルスクーオムスクの2泊3日のツアーを催行しました。
ノボシビルスクからオムスクまで8時間なので、行きは昼間の列車でひらすらシベリアの大地を走る景色をずぅぅーーーと眺めていました。
2日目にオムスク観光してホテルに泊まりました。
3日目も終日観光した後、夜11時にシベリア鉄道に乗ってノボシビルスクへ戻りました。
ノボシビルスクに到着したのが朝7時です。
この写真はオムスクの「ウスペンスキー大聖堂」です。
こちらも玉ねぎ型の金色の屋根があります。
日本ではマイナーなオムスクの町ですが、シベリア鉄道の停車駅でもあるので立ち寄りは可能です。
ちなみにシベリア鉄道のチケットは
ノボシビルスクーオムスクの片道は3,600円です。
8時間乗ってこのお値段よ。
やすいでしょ!
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