ウラン‐ウデの世界一でっかいレーニン頭部像
昨日の夜、ロシアの友人からウラン‐ウデの写真がたくさん送られてきました。
上の写真は、世界最大の超巨大なレーニン頭部像です。
でっかいね!
ソ連時代の1971年に設置されました。
雪がついているので、なんだか白い髪の毛と白い歯にみえちゃった。
その下にはロシアの国旗の色と「V」が書いてあります。
この「V」の文字はウクライナへの軍事作戦を支持するという意味です。
ウラン‐ウデってどこ?
地図を見ると、日本から案外近いじゃん!ってなる。
バイカル湖の東側、モンゴルの北側約200㎞のところにあります。
ロシア連邦を構成する共和国のひとつ「ブリヤート共和国」の首都です。
人口約44万人。
モンゴル系の民族が多く、ブリヤート人はチベット仏教の信徒が多いです。
市内の高台にはチベット仏教の寺院があります。
ブリヤート共和国は多様な民族の伝統が保たれているのです。
アジアに近く、日本人と同じ顔立ちの人が多いのです。
ウラン‐ウデは重要な交通拠点でもあり、シベリア鉄道🚋がモンゴルのウランバートル経由で北京に至る支線の分岐地です。
シベリア鉄道はモスクワからロシア極東のウラジオストクまでですが、ココで分かれて中国まで行く列車もあります🚃
建物の上に「Za」という文字があります。
これの意味も軍事作戦に賛成するという意味です。
氷像もキレイですね。
気温はマイナス30度くらいです。
ううううー--、さヴいですね🥶
プロジェクションマッピングでしょうか。
サンタさん🎅もいますね。
手前の氷の道路みたいなところは、そり滑りをやっていました。(動画も送ってきました)
子供たちが楽しそうに遊んでいましたよ。
街中がキラキラ✨✨✨していますね。
ウラン‐ウデはバイカル湖観光のツアーなどに含まれていることもあります。
日本とイルクーツクの直行便(S7航空)があった時に、
バイカル湖観光に手軽に行くことができ、大手旅行会社もツアーを造成していました。
友人が日本語の通訳ガイドをやっていて大忙しだった時期がありました。
アタシはブリヤート共和国に行ったことがありません。
ここ出身のロシア人と日本で会ったことがありますが、見た目は日本人っぽくてロシア人と言われてもちょっと違和感があったことを覚えています。
多民族な共和国、なんかサハ共和国にも似ているのかなーと思っています。
どちらも行っていませんので、ぜひいつか訪問してみたいな~♡
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