ロシアビジネスは利益率がすべてなんでござる
さっぽろ雪まつりの大雪像の様子です。
さっぽろ雪まつりは2月4日(土)~2月11日(土)に開催されます。
会場は大通会場とすすきの会場の2ケ所になります。
公式サイトはコチラからどうそ。
さっぽろ雪まつりは世界的に有名で、国内外から200万人を超える観光客が訪れる札幌の冬の一大イベントです。
今年は海外からのインバウンドも回復してくると予想されています。
ただ、中国からのインバウンドがまだ戻らないので、コロナ前の水準にまではすぐに回復しないでしょう。
インバウンドにとって、雪まつりというイベントも魅力的ですが、そのほかにも日本食🍣、日本文化、日本でのショッピング🛍など楽しみがたくさんあるんです。
ロシア人が日本に来て何をしたいのか?
札幌に来るロシア人の場合、アタシが自分でアテンドすることが多いのですが、
やはり、ショッピングですね👜
100円ショップとユニクロとドン・キホーテは必ず行きます。
日本食は焼き鳥とお寿司とジンギスカンに案内します。
体験型観光ですと、お茶会🍵に参加する、着物を着て神社に行く👘、華道や書道のワークショップ、コスプレなどです。
札幌市内観光もしますが、小樽観光も人気なんです。
インバウンドが増えてきた、戻ってきた北海道ですが・・・
ロシアからは。。。戻りません。
さっぽろ雪まつりを目当てにくるロシア人観光客は少ないです。
当社もロシア人向けのツアー造成はしておりませんし、販売もしておりません。
ロシアの旅行会社からは「日本のツアーを売りたいからツアーを作ってください」と言われていますが、直行便がない中で販売しても十分な利益を確保できないと判断したので、当社はツアー造成しておりません。
ロシアビジネスは利益率が高くないとやってらんないんですよ。
だって、ロシア側の度重なるプラン変更や、わがままオーダーや、遅い回答や約束破りやあらゆるリスク回避を想定したうえでのビジネスですから、一案件が終わって、一息ついて数字を見たときに
「えっ⁉💥、これしか儲からなかったのかよぉ~」とため息がでてしまうと、次が続かない。
ロシアビジネスに薄利多売はありえない。
ロシアビジネスに石の上にも三年はありえない。
ロシアビジネスは今儲かってナンボの世界です。
はい、コレはあくまでアタシの30年間ロシアとビジネスしてきた考えです。
はい、コレはあくまでアタシの個人的な意見ですからね(笑)
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