北方領土のお墓参りを船の上で実施するようです
根室市と北方領土を結ぶ船🚢「えとぴりか」です。
アタシがビザなし交流事業で根室に行った時に写した写真です。
北方領土とのビザなし交流事業はコロナの影響でストップしていました。
そして、ロシアのウクライナ侵攻により、当面の間見送りとなりました。
元島民たちは直接島を訪問してお墓参りに行くことができなくなりました。
代替え策として、
現在、元島民らがえとぴりか船から慰霊を行う『洋上慰霊』の実施について、関係団体で具体的な内容が検討されているそうです。
先祖に手をあわせたいですよね、お墓参りしたいですよね。
先祖がいたから我々がいて、子供がいて孫ににつながっていくのですから。
ご存じのとおり、アタシの出身は根室です。
もし、生まれた場所が根室でなければ、アタシはロシアとは関わっていないでしょう。
アタシの親戚や友人知人には北方領土出身の人(またはその2世や3世)がかなりいます。
小さいころから領土問題は身近なものでした。
今は、北方四島ビザなし交流に仕事で関わっていて、根室にも出張することが多々あります。
交流事業が再開される時がくるのかどうかはわかりませんが、
領土問題解決にはお互いの理解と歩み寄りが必要なのではと思っています。
(ほんわかと当たり障りのないしめくくりですが、この問題はデリケートすぎて書けないことが多すぎるんです💦)
なので、、、今日のデザート写真でも追加しておきます。
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