日本人はロシア人と一緒に働いてくれますか。
札幌大通公園のライラックがとってもキレイに咲いています。
濃い紫色やうすいパープルや白っぽいライラック🌷
5月18日㈬から「さっぽろライラックまつり」が開催されます。
通勤路ですので、のぞいてきますね。
札幌市の花(市花)「すずらん」
札幌市の木(市木)「ライラック」
札幌市の鳥(市鳥)「カッコウ」
花壇のお花もキレイきれい🌷🌷🌻🌻🌹🌹
なんて幸せな通勤路なんだろう(笑)
癒されながら出勤しています。
さて、タイトルの話です。
日本企業で働いていたロシア人達は(当社が仲介や紹介をして就職しました)
コロナ禍になり、2020年に帰国しました。
コロナが終息したらまた日本に戻ってくると思っていたら、今度はロシアがウクライナへ侵攻して世界から経済制裁を受けるという状況になってしまいました。
就職したロシア人達は全員20代前半の優秀な若者たちです。
仕事も真面目で一生懸命に働いていました。
日本で働くということをしっかり理解して日本の作法も学び、日本の商習慣も協調性も身につけました。
そーゆー人材だから当社は責任を持って日本企業へ紹介したわけです。
今年に入って、少しはコロナも落ち着いてきたかなという状況で
4月には再度日本へ来て働く予定でした。
しかーし、、、、、こんなご時世になってしまった。
そして、ロシア人達は心を痛めて、、、、、
アタシに聞くのです。
「マナさん、日本人はロシア人と一緒に働いてくれますか?」と。
3月にこの質問をされたときにアタシは
「もう少し待ちましょう。ウクライナ情勢が落ち着くまで待ちましょう」と。
そして、今日また連絡がきました。
「マナさん、いまの状況は永遠に終わらない状態です。日本大使館が閉鎖するのではないかと心配しています。
日本大使館が閉鎖されたら私達は日本へ行くことができなくなります。」と。
日本に行きたい!
日本で働きたい!
と思っている優秀なロシア人を受け入れてあげたい気持ちはありますが、
今、この状況で大丈夫なのだろうか。
ちょっと明日から探ってみようと思います。
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