北方領土の国後島で新しい水産加工場ができたとさ。
上の画像はロシアのニュースサイトより。
今日で5月も終わりですねー。
なんだかあっという間に時が過ぎていきます。
札幌は雨☔が降っていて肌寒い一日でした。
三越デパートの地下でお惣菜を買って、久しぶりに地下鉄🚇に乗って帰宅しました。
さて、タイトルのお話です。
北方領土の国後島で新しい水産加工場ができて、新規雇用がうまれたというニュースです。
お給料はロシア極東地域では一番高そうですよ。
南クリル諸島の沿岸でとれた
ヒメマス、シロザケ、スケトウダラ、タラ、ニシン、ヤナギ、カレイなどを加工する工場です🐟🐟🐟
アタシはサハリン州の水産加工場を何ケ所も視察しました。
視察団を連れていろいろな工場に行きました。
(北方領土には行ってません)
直接魚類を買い付けしたい企業だったり、工場の生産能力を確認したかったり、魚粉の生産工程や品質を確認したり、漁場を見たり、漁網の種類を見たり、機械類の設置状態を知りたかったなどなど。
日本とロシアの違いがどの程度なのかを知ったうえで、ビジネスを発展させるんですよね。
相手を知ること。
それ、大事でしょう。
余談ですが・・・
アタシのロシアビジネスデビューは「カニビジネス」です。🦀🦀🦀
カニの選別やセリ価格のよみなどはセミプロです(笑)
サハリン州の水産加工場ですが、大きな工場はサハリン州の南部に多いです。
町でいうと、コルサコフ、ホルムスク、アニワ、ネべリスク、ドーリンスクなどです。
ホルムスクは港からロシア本土へフェリーが出ていますので、
商圏はロシア本土、シベリアを含め、モスクワやサンクトペテルブルクになります。
サハリン州中部のポロナイスクも漁業の町です。
工場の雰囲気は50年前の日本の工場って感じです🏭
最新型の機械はほとんどないし、古い機械が何台かあって、あとは手作業。
漁期にはロシア本土の田舎町から出稼ぎ者がいっぱい来て、24時間体制で工場をフル稼働していました。
ホルムスクの工場が印象に残っているので、ブログ内の記事と写真を探したのですが、
このブログにはUPしていなくて、全部Facebookに投稿していたようです。
ホルムスクの記事はコチラです。
↓ ↓ ↓
サハリン州第2の都市・ホルムスクへ
サハリンの沿岸にはでっかいバフンウニやホタテがゴロゴロ転がっています。
宝の山ですよ☆彡
いつか
いつか
「サハリン海産物食べ放題ツアー」でもやりたいですね🦀🐟🐙
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