ロシアからやってきたホッキョクグマがママとパパになりました。
画像は大阪市のホームページより
とっても嬉しいニュースです💕💕💕
大阪市の天王寺動物園のホッキョクグマに双子の赤ちゃんが誕生しました!!!
おめでとうございます💓💓💓
ホームページより引用
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
天王寺動物園では、令和2年11月25日(水曜日)20時10分にホッキョクグマの赤ちゃんが誕生したことを確認しましたのでお知らせします。
ホッキョクグマ舎内の産室に設置した監視カメラの映像では、本日14時6分頃に、2頭の赤ちゃんの姿が確認できています。
天王寺動物園でのホッキョクグマの出生は平成26年11月25日以来6年ぶりです。
令和2年3月12日(木曜日)から21日(土曜日)の間に交尾が確認されたので、妊娠しているものと仮定し、母親のイッちゃんの展示を10月21日(水曜日)から中止し、11月8日(日曜日)からは、イッちゃんが出産、子育てに専念できるように飼育担当者もホッキョクグマ舎に入室しないよう閉鎖して、オスのゴーゴは、終日、放飼場に出した状態で出産を待っていました。
とっても嬉しい!
このニュースはロシアでも取り上げられました。
なぜなら・・・
2頭ともロシアからやってきたホッキョクグマなんです。
パパの「ゴーゴ」はロシアのペルミ動物園生まれの15歳。
ママの「イッちゃん」はロシアのノボシビルスク動物園生まれの6歳です。
「イッちゃん」はロシアでの名前は「シルカ」と言いました。
ノボシビルスクでもとても人気モノでした。
今でも「シルカ」の熱狂的なファンはたくさんいて、天王寺動物園の「イッちゃん」のファン達と温かい交流を続けています。
そーなんです、「イッちゃん」は日本とノボシビルスク(ロシア)をつないでくれた
功労者!なんです。
初めてノボシビルスク動物園ツアーを催行した時に、ホッキョクグマのファンの方達が
参加してくれました。
「イッちゃん」の故郷のノボシビルスクへ行きたい、「イッちゃん」のママに会いたい。
そんな熱い想いの皆様に感謝するとともに
動物を通した国際交流というジャンルを確立することができました❗
今まで考えたことのなかった交流のあり方でした。
そして、今も動物を通した国際交流(短く言うと動物交流)は続いています。
ホッキョクグマ、マヌルネコ、ユキヒョウ、カワウソ、スナネコ、、、などなど。
「イッちゃん」のおかげで
ロシアが身近に感じてくれる人が増えた。
ノボシビルスクを知ってもらえることができた。
そして、実際にノボシビルスクを訪問してくれる人が増えたのです。
「イッちゃん」
本当にありがとう。
そして、双子の赤ちゃん誕生おめでとうございます!
双子の赤ちゃんがスクスクと元気に育ってくれることを切に願います。
双子の赤ちゃんの公開はまだまだ先ですが、絶対に会いに行きます!
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