歴史の街・木造建築・トムスク
トムスク到着!
トムスクは人口約58万人で、シベリアの中でも古くて歴史のある町です。
トムスク州の州都で、オビ川の支流トミ川沿いにあります。
1800年頃はシベリアの金発掘のため人口が増え、一時はシベリア最大の町になり、商業の中心地でしたが、
シベリア鉄道建設時にルートからはずれてしまい、急速な経済発展からは取り残されてしまいました。
そのため、歴史のある建物が多く残っております。
また、大学も多いため、人口の20%くらい(10万人)の学生が住んでいます。
装飾がお見事です!
100年以上の歴史のある木造建築物が町の雰囲気を作っています。
特に窓の飾りが凝っています。
窓は外との境界なので、悪いものが中に入らないように凝った装飾がなされたそうです。
ブルーとホワイトのコントラストが可愛すぎます。
おとぎの国💕に登場してきそうな三角屋根の木造建築⛵
博物館ではありません。
一般の方が実際に住んでいます。
私たちは一般人のおうちをジロジロ眺め、庭に入り込んで写真をばんばん撮っているってことです。
トムスク州政府のガイドの方が同行しているので問題ありません。
というか。。。ガイドの方がこのお家に連れてきてくれたのです(笑)
トムスクまで日本人観光客はほとんど行きません。
町の雰囲気は静かで時間がゆっくり流れている感じです。
インスタ映えの建物やストリートがいっぱいです。
修道院を訪れました。
アレクサンダー1世が平民に身をやつしてこの地を訪れたという伝説があるそうです。
小高い丘の上にある博物館の展望台から町を望む。
高いビルはありません。
夕方のお散歩。
明日からトムスク大学にて「日本フェスティバルinシベリア」の開催です。
続く。
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