ビジネスマナーセミナーinクラスノヤルスク
シベリア連邦大学で「ビジネスマナーセミナー」を行いました。
日本流の挨拶の仕方、お辞儀の仕方を実践してみました。
お辞儀って何?
どんな時にどんなおじぎがあるのか?
軽い会釈のお辞儀から謝罪のお辞儀までいろいろあるでしょう。
おじぎなんでやったことがない学生達。
首だけチョコンと下げるだけだったり、正面を向いたまま腰だけ曲げたりする人もいたり。。。
「メラビアンの法則」についてもお話しました。
メラビアンの法則とは、、、話をする時に相手に伝わる情報として
話の内容が7%、声のトーンが38%、そして見た目が55%というものです。
日本では「笑顔」がコミュニケーションの大事な役割を果たすことを教えました。
ロシア人の無表情が悪いと言っているわけではなく、日本における「笑顔」とは。を説明しました。
学生達は真剣な眼差してセミナーを聴いてくれました。
日本に対する興味のモチベーションをアゲアゲ⤴⤴にしてきました。
今後、何かの役に立てれば光栄です。
こちらは、シベリア連邦大学の中にある「日本センター」です。
クラスノヤルスク市民も参加できる日本語教室や日本文化体験もできます。
日本センターの日本語教室にも飛び入りで参加させていただきました。
学生達に「クラスノヤルスクでおすすめの場所はどこですか?」と質問したら
噴水
自然
ストロビ公園
動物園
劇場
橋
シベリア鉄道
チョコレート
など、いろいろ教えてくれました。
日本語は初級レベルなので単語をいくつか並べるだけの話になりましたが
一生懸命にワタシに伝えようとしている姿が印象的でした。
日本からスーパーやユニクロなどのチラシを持参してみてもらいました。
初めて見る「日本のチラシ文化?」に興味津々でした。
チラシに書いてある日本語を読んだり、勉強になるでしょう。
以前に書きましたが、
クラスノヤルスクで日露首脳会談が行われたのをきっかけに、日本とロシアの橋渡しができる機関をつくろうと日本外務省が日本センターを開設しました。
外務省から寄贈された書籍が並んでいました。
日本センターの入り口
シベリア連邦大学に留学している日本人のサポートもしてくれるとても頼りになる機関です。
日本文化に興味を持つロシア人はとても多いので、こーゆー場所があると日露交流が広がります。
ユニバーシアードのマスコットキャラクターです。
シベリアの地方都市で、こんなにも日本語を学習している人が多いことに驚くと共にうれしく思いました。
クラスノヤルスクって日本の姉妹都市がないのです、日本との交流がほとんどありません。
それでも、こーんなに日本と関わりを持ちたいと思ってくれる人達がいるって素敵です。
日本語教師達のみなさんの熱意もあり、優秀な学生が多い印象を受けました。
大学との協定が締結されましたので、今後はもっともっと交流事業を深めていこうと思います。
クラスノヤルスクの宣伝をして、「行ってみたい」という日本人が増えるように話題に取り上げるようにしますね。
といっても。。。
ワタシは2泊3日しか滞在しておりませんので、次回、また訪問したいと思います。
クラスノヤルスクに行ってみたいという方、ツアーのアレンジいたしますのでご相談下さいませぇ~。
ちなみに、、、クラスノヤルスク州の北には面白い釣り場がたくさんありますよ。
ワイルドなフィッシングツアーが可能です❗❗
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