ロシアビジネスのこと・・・輸出のこと。
←登別伊達時代村ツアー
久しぶりにロシア人ツアー客をUPしてみまーす。
忍者のマスコットとか、キーホルダー、招き猫の置物とかたくさん買ってました。
さて、タイトルの話し。
ロシア人ビジネスマンは頻繁に日本に来て、ロシアで売りたいモノ、売れるモノを探していく。
でー、興味を持ったものをロシアへ輸入してビジネスを始める。
その時、お手伝いするのが、当社です。
たとえば、日本製品のカタログを持ってきて、コレとコレをとりあえず見本として輸入したいんだよね。
ってマーシャのところにやってくる。
マーシャはインターネットでその企業を調べて問い合わせ先があればそこへ、なければ直接電話
する。
さっき、カタログに書いてあるナンバーへ電話してみたら。。。
「直接は販売できない。新規の取引はできない。」
と言われ、札幌の卸会社を紹介された。
「ロシアへ輸出します」とは一言も言ってないんです。
昔から取引している会社以外とは付き合わないらしい。
卸会社に問い合わせしても、電話番のようなおばちゃんが「新規の取引はできるかどうかわかりませんねぇ~」だって。
なんだか、ガクッとくる。
「ロシアへ輸出します」なんて言ってないんです。
ただ「○○さんから紹介されました。商品を売っていただきたいのですが・・・」とちゃーんと丁寧にご挨拶したんですが・・・
いっつもこーなんだよね。特に「卸会社」経由になると話しがちょーめんどくさい。
しかーし、担当者がピシっと仕事のできる人であれば、ビジネスは前に進むんです。
いま、当社ではいろいろなモノを輸出していますが、みーんな担当者がピシっと仕事してくれるので、ロシアビジネスは順調なんです。
ロシアへ商品を輸出するまで多々困難はありますが、それを乗り越えれば、面白いビジネスになるんです。
だから、めげずに、また明日、卸会社に電話してみる。
いや、行ってみるか!
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