2017 ノボシビルスク交流ツアー⑫
シベリア文化センターの多目的ホールで約40名が参加しました。
参加したのはスタニスラフスキー文化会館のパッチワークサークルのみなさんです。
まずは着物について説明しました。
着物の柄、そで袂(たもと)の長さの違い、帯、たび、ぞうりを実際に見せました。
帯もいろいろな種類があるのでテーブルに並べました。
初めて着物を見たロシア人、初めて帯を触ったロシア人。
帯の長さに驚くロシア人もいました。
日本から持参した和紙や着物の生地、日本画が書いてあるチラシをテーブルに置いて、みなさん好きなモノで作品を作りました。
チラシをはさみで細かく切って貼り付けたりと個性的な作品がズラリと並びました。
ロシア人って器用なんですよね。
それに、日頃からパッチワークをやっているセレブな女性達なので、ステキな作品を作っていました。
日本のデザイナーと一緒に作品を作った!ということがうれしいようです。
和気あいあいととても楽しそうな参加者達でした。
こーゆー交流ってステキです。
芸術を通してつながる和。
言葉は通じなくても、作品と笑顔があればみーんな仲良し。
全員で記念撮影
来年もまた何かのワークショップができるといいな。
これで今回のノボシビルスクでの事業はすべて終了いたしました。
ご協力いただいたみなさんに感謝いたします。
Comments
いつも楽しいブログ読ませていただいてありがとうございます、生き生きとした内容でとっても楽しみです。
チョッとした間違いを、きものは袖の長さではなく袂(たもと)の長さじゃないかしら。
Posted by: 村木一枝 | 24.10.17 at 14:50
村木様
お世話になります。
そーですね、袂です。。
訂正しておきます。
ありがとうございます。
Posted by: マナ | 24.10.17 at 15:06