医療ツアーの見学
ウインターシーズン
・スキーツアー
のパンフレットのロシア語バージョン作成に取り掛かっているのだが、秋のツアーも一応やっておかねば・・・と思い、売り出してみた。
期間が短いので、売れなくてもしょうがないかな。
先週、医療ツアーの見学者を受け入れた。
ロシア極東の医師達でした。
彼らが一番感心したことは、医療機関ではなく、いたるところにある障害者用の設備です。
歩道の点字ブロック、車いす用のスロープ、身障者用トイレや身障者用駐車場のスペース。
それに、ベビーシート付きトイレやベビーベッドの設置など。
ロシアにはないモノばかりでした。
日本はとても住みやすい国である。
ロシアは発展しているとはいえ、一般市民や弱者にはまだまだ住みやすい国とは言えない。
というか、日本のような国になるには何十年も何百年もかかるだろう。
ホントに素晴らしい国ですね、日本は。
って褒められた。
ゴミが落ちていない街中にもビックリしていました。
ロシア人はどこにでもゴミを捨てる。
歩きながらガムを食べて、ゴミをポイッと捨てるよ。
子供の頃から、幼稚園で「ゴミはゴミ箱に捨てましょう~」と教育しても、それだけではムリでしょう。
両親がしっかり教育しなくてはいけない。しかし、今の両親は自分がそのよう教育されていないから、自分の子供にそれができない。
・・・と言ってました。
ゴミはゴミ箱に捨てること。
赤信号では渡らない。
順番を守る。
当たり前のことだよね。
医療機関については、最新技術を紹介されて、大変興味を持っていました。
医療機器とか欲しがってましたー。
事務局長から「医療機器が立派でもそれを扱える技術者がいないとダメだよ」と言われてました。
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