ロシアの「ちょっとそれってヘン!」な話
←ロシアの紅茶です。
ミント系の紅茶でした。
さくらツアーのオフィスに遊びに来てくれた方にはもれなくこの紅茶の試飲&ロシアのチョコレートがついてきます。
最近、来客が多い!
それも日本人!
いやぁ~わざわざ当社までお越しいただき、恐縮です、、、、、っていう思いなんだけど。
うん?・・・ちょっとまてよ・・・
ロシア人のお客の方が”わざわざ”だよね。
だって、ロシアからわざわざ当社まで来てくれるわけだから・・・
おっーと、ロシア人のお客様、失礼いたしましたー。
さて、タイトルの話・・・
ロシア人からはたくさんの「(日本では)ありえない話」「(日本では)理解不可能な話」「(日本では)考えられない話」を聞きます。
今日の話はコレ。
↓
ロシアの某航空会社の国内線のこと。
アレクセイ氏とその家族が旅行先のA都市から家に帰るため、朝8時に空港のカウンター前で手続きに並んでいると
「この便のボーイング機が故障のため、機材をDC機に変更します」とのアナウンス。
時間後、DC機が到着し、搭乗手続きが始まる。
アレクセイ氏の手前で、
「はい、ここまで」
と言われ、搭乗手続きが終了した。
つまり、DC機の座席はボーイング機の半分しかないため、予約者の全員は搭乗できないのです。
アレクセイ氏を含む残りの人達はどうしたか?
次の日の夜、なんとか用意できたDC機に乗れたのでした。
アレクセイ氏は1日半もA都市に足止めでした。
宿泊費も自腹です。
・・・・・航空会社の説明・・・・・
「飛行機が1機故障したから、別の飛行機を1機用意したから何の問題もない」
。。。。1機だが、座席数が違うでしょ?
「いや、1機だ」
アレクセイ氏は別の便に乗れなかったのか?
。。。。別の便に乗るためには、また新たに航空券を購入しなければならないのです。
。。。。追加の便はその日の夕方に用意すると言われたので、仕方なく待機していたのだが、結局その便は次の日の夜になったのです。
呆れた顔をしているマーシャにアレクセイ氏は言いました。
「これがロシアだ」
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