ロシアの原子力電池のこと。
←どこの地図かわかりますか?
日本の北、ロシア極東地域です。
左がロシア大陸、真ん中の縦長の島はサハリン島(旧樺太)、オホーツク海を挟んで、右はカムチャッカ半島です。
黄色いポイントは何かな?
原子力電池が放置されている(海に捨てられた)箇所らしいです。
ロシアのニュースのタイトルで
「福島より危険!」とありましたので読んでみると、原子力電池の話でした。
ソ連時代から、ロシアの灯台では原子力電池が使用されていて、使用済の電池はそのまま放置されていることも多いそうです。
原子力電池の寿命は約10~30年。
すでに使用できないものは、海に捨てられているらしい。(そのままドボーンとではありませんが・・・)
もしかしたら、そこから放射能が漏れているかもしれないらしい。
1980年代からガンの発症率が増えたのはこれが原因か?とも書いてありました。
海に捨てられたものは、海流に乗ってどこかへ行ってしまったかもしれません。
ロシアの専門家はこれを問題にしています。
まずは使用済の原子力電池がどこにあるか確認し、環境への影響を調査し、回収すべきである。とのこと。
北方領土にも黄色いポイントがある!
ヤバいっすね。
画像はロシアのサイトより。
Comments
初めてコメントします。
原子力電池の投機場所の地図については、ロシアのサイトから入手したと記載されてますが、入手先のURLを教えていただけませんでしょうか。宜しくお願いします。
Posted by: hitorotoshi | 23.08.11 at 17:19