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栄枯盛衰のまち

081006_115525 ←根室の町中の看板はロシア語です。

10数年前からロシアの船が根室花咲港に入港するようになり、2,3年前までは毎日ロシア人が街中を闊歩していました。

しかし、今はロシア船の数も減り、めっきりロシア人の姿も減りました
停泊しているロシア船は修理船のみ。
たまに入港する船も数隻。

マーシャが根室花咲港でロシア語通訳をしていた頃がまさに最盛期でした。
朝から夜遅くまで通訳、通訳、通訳・・・
日本語よりもロシア語話している時間が長かった。

港は活気がありました。
岸壁にはロシア船が何十隻もならび、大量のカニを水揚げし、セリ人が押しかけ、セリ市場には人だかりができてました。
水揚げのあと、ロシア人は中古車がならぶ中古車販売店へと出かけたり、根室の町へ買い物に行きました。

ロシア人相手の車販売店もたくさんあり、ロシア人の送迎で港を行き来してました。
海岸沿いの商店ではロシア人向けの野菜や果物を段ボール箱に詰めて売り、居酒屋や焼肉屋さんはロシア人達で満席、毎日マーシャも呼ばれて一緒に食事をしてました。

しかし今は・・・
ロシア人向けの商店は店が取り壊され更地。
居酒屋も焼肉屋も空き家。
車屋は売れ残った中古車がスクラップとなって残っている。
港を歩く人はいない。

10年前がウソのような、幻のような・・・
あの賑わいは何だったのだろうか。
さびしい想いもあるが、これが現実なんです。

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