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サハリンのニュース

061003_1004 朝9時の雨上がりの大通り公園です。
青空、キレイなお花。
のんびりベンチに座りたい気分でした。

今日の北海道新聞にはサハリンに関する記事で、興味深いのがふたつありました。
その1・・・・
ユジノサハリンスクにある
《サハリン州立博物館》の瓦屋根が老朽化のため、来年春に葺き替えられる。
建造から約70年の初の“お色直し”
城の天守閣のような瓦屋根が特徴の日本統治の名残がある建物です。
サハリン州立博物館の写真&前庭のさくらの写真はこちら→“N45-50のブログ”

“お色直し”は、日本からの資金支援と北海道の建設会社の協力が実現を後押ししたのです。
特殊は瓦なので、本州から取り寄せ、改修も手がけることになったのです。

サハリンの観光名所、樺太時代の貴重な歴史建造物の保存に日ロ両国が協力して取り組みます。
来年はキレイになった博物館を見にいきましょう~。

その2・・・・
ユジノサハリンスク市のガガーリン公園に日本人の名を冠した通り 《宮西通り》 ができました。
宮西氏が北海道から運んだ エゾヤマザクラが100本 並んでいます。
「日ロ友好」を願って植樹したサクラの木は順調に育っています。
サハリンに素晴らしいサクラ並木ができることでしょう~。
日ロ交流もたくさん花を咲かせたいですね。

宮西氏のサハリンでの事業は順調だったわけではないようです。
生活費に困り帰国を考えたとき、窮地を救ってくれたのはロシア人の友人達だったそうです。
「約3000ドル集めてくれました。これでサハリンでがんばる決心がつきました」と語っています。
その後もロシア人の励ましの言葉に支えられたそうです。

ぜーーーんぜん比較にはなりませんが・・・(というか、ぜんぜん話は変りますが)
私もロシアに留学しているときは

もうイヤー ××× もう日本に帰るー ×××× 

と百万回叫んでいました。

パン屋で2時間行列して、目の前で 「売り切れ!」と言われた時。

バスの中でスリにあって、カバンを切られた時。

お金をボラレタ時。

水が1週間も止まった時。

電気がつかなくてろうそくの灯で勉強した時。

部屋の暖房がつかなくて凍え死にそうになった時。


そんな時、ロシア人の友人は励ましてくれました。

「ここはロシアだからっ」 

そう、私にとってはこの一言が最大の励ましの言葉でした。

「そうかっ、ここはロシアなんだ」

摩訶不思議な国、わけわかんない国、常識つーじない国、水が出なくても電気がつかなくても暖房がなくても、なんとか生きられる!
たくましく生きるわ!


お金は集めてくれませんでしたが、お下がりの洋服は大量にもらいました。

「これっ、子供の頃に来ていた服、マナにあげる」って。


たくさんのロシア人に助けられて、今のマーシャがいるのであって。。。
これからは恩返しできるようにガンバ!

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本年4月にユジノサハリンスク市・ガガーリン公園にさくらを植樹した宮西豊氏(札幌出身)は、ユジノサハリンスク市民からさくら並木道の称号を与えられました。 「宮西豊通り」 宮西氏は、サハリン在住14年になります。 市内で日本レストラン「ふる里」を経営しています。 極東ロシア地域での日本人名がある道路は、初めてです。 「永いサハリンでの滞在中にロシアの人々にお世話に成った。その恩返しとしてさくらを贈... [Read More]

Tracked on 04.10.06 7:25

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